カテゴリー別アーカイブ : 教授エッセイ

2017年11月17日    週刊ダイヤモンド 「脳の90%は使われていない」:迷信打ち砕く細胞数の推計法

「ヒトの脳は1000億個の神経細胞を持つ」とよく耳にする。神経科学の世界的な教科書にもそう書かれているが、根拠が示されておらず、とうの昔に確立した事実であるかのように扱われている。実を言えば、信頼に足る見積もりがなされたのはほんの8年前であり、その数は1000億ではなかった。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

2017年10月14日    週刊ダイヤモンド 森と木のどちらが優先か?:全体と部分の知覚システム

「木を見て森を見ず」という。小さなことにとらわれて物事の全体に広く考えが及ばないことを戒める言葉だが、逆に、考慮すべきディテールを無視した大局観というのも危ういものだ。全体とそれを構成する細部の両方に、適切に注意を振り分けなくてはならない。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

2017年6月24日    週刊ダイヤモンド 忘れていても覚えている!?:ミステリアスな潜在記録

ショッピングモールで買い物を終え、自分の車に戻る。翌日、再び来たときには、当然ながら、前の日ではなくその日に車を停めた場所に戻らなくてはならない。何ということのない日常の出来事だが、このとき、脳は特殊な働きをしている。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

2017年5月20日    週刊ダイヤモンド 見えない部分は周囲が補う:脳の「なめらか補完」機能

「目は心の窓」という言葉は、古代ギリシャの哲学者プラトンの言葉だ。『パイドロス』という対話篇の中で少年愛における情愛のメカニズムを説明する際に出てきた表現だが、通常、「目の表情にその人の本心が表れる」という意味で使われる。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

2017年4月8日    週刊ダイヤモンド 恐ろしきフグ毒、貝毒、VXガス:「神経毒」のもうひとつの顔

マレーシアの空港で2月、ショッキングな毒殺事件が起きた。背後から忍び寄った犯人に飛び掛かられ、ほんの数秒、顔に何かを塗りつけられた被害者は、その数十分後に絶命した。このおぞましい犯行には何らかの神経毒が使われたと報道されている。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

2017年1月28日    週刊ダイヤモンド 考えるだけで機器を操作する:「サイボーグ」技術の急進展

長年にわたり、子どもたちやファンを魅了している石ノ森章太郎氏の漫画「サイボーグ009」や「仮面ライダー」の主人公たちは、人体と機会が融合したサイボーグである。多くの人は、サイボーグなど漫画や映画の中だけの絵空事だと思っていることだろう。しかし、サイボーグは今や、脳をコンピューターや機械につなぎ、損なわれた身体機能を復活または補助する技術「ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」として実現しつ […]

2016年12月17日    週刊ダイヤモンド 脳を機械につなぐBMI技術:目のはるか先を行く「人工の耳」

さまざま原因によって、耳が聞こえなくなる、目が見えなくなるということが起こりうる。ある程度の機能が残っていれば、それをアシストする補助具(補聴器など)を使って不便をカバーできるが、耳や目に起きた問題が大きく、補助具が助けにならないとき、この困難を乗り越える手段はあるだろうか。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

2016年11月12日    週刊ダイヤモンド 脳活動から人の心の中を読む:デコーディング技術の進化

マインドリーディングだのテレパシーなどというとSFじみて聞こえるが、脳の活動を計測し、そのデータから人の心の中を読み取るなどということは可能だろうか。実は、そのような技術はすでに一部実現し、現在、急速に発展しつつある。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】