作成者別アーカイブ : FujitaIchiro

2017年11月17日    週刊ダイヤモンド 「脳の90%は使われていない」:迷信打ち砕く細胞数の推計法

「ヒトの脳は1000億個の神経細胞を持つ」とよく耳にする。神経科学の世界的な教科書にもそう書かれているが、根拠が示されておらず、とうの昔に確立した事実であるかのように扱われている。実を言えば、信頼に足る見積もりがなされたのはほんの8年前であり、その数は1000億ではなかった。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

青木俊太郎君、塩崎博史君の論文が出ました

2017年11月2日    青木俊太郎君、塩崎博史君の論文が出ました

両眼立体視の脳メカニズムを解明する上で、輝度反転ランダムドットステレオグラムを見たときに生じる逆転奥行き知覚(交差視差刺激が遠くに見え、非交差視差刺激が近くに見える)は重要な現象です。この研究では、この現象において逆転しているものがターゲット面と参照面の間の相対視差であって、ターゲット面の絶対視差ではないことを示しました。脳の中に、両眼相関計算とともに相対視差計算を行なっている場所があることを示し […]

2017年10月14日    週刊ダイヤモンド 森と木のどちらが優先か?:全体と部分の知覚システム

「木を見て森を見ず」という。小さなことにとらわれて物事の全体に広く考えが及ばないことを戒める言葉だが、逆に、考慮すべきディテールを無視した大局観というのも危ういものだ。全体とそれを構成する細部の両方に、適切に注意を振り分けなくてはならない。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

大石君、藤田さんがヒト脳イメージング研究会奨励賞を受賞

2017年9月18日    大石君、藤田さんがヒト脳イメージング研究会奨励賞を受賞

第一回ヒト脳イメージング研究会で、大学院生の大石君と藤田さんの二人が、研究奨励賞6件の内の2つに選ばれました。おめでとう! 大石浩輝, 竹村浩昌, 青木俊太郎, 藤田一郎, 天野薫:「ヒト立体視力とVertical Occipital Fasciculusの組織構造の関連」 藤田瑞希, 青木俊太郎, 番浩志, 天野薫, 藤田一郎:「タスク依存的な脳活動を用いた、両眼立体視における背側・腹側経路の機 […]

2017年6月24日    週刊ダイヤモンド 忘れていても覚えている!?:ミステリアスな潜在記録

ショッピングモールで買い物を終え、自分の車に戻る。翌日、再び来たときには、当然ながら、前の日ではなくその日に車を停めた場所に戻らなくてはならない。何ということのない日常の出来事だが、このとき、脳は特殊な働きをしている。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】

BSフジ「ガリレオX」で私たちの研究が紹介されます

2017年5月23日    BSフジ「ガリレオX」で私たちの研究が紹介されます

5月28日(日)11:30〜12:00に、BSフジ「ガリレオX」第149回「脳に宿る意識の謎 正体不明の”私”への手がかり」において、私たちの研究について語ります。(おそらく、出番は5分くらい)

2017年5月20日    週刊ダイヤモンド 見えない部分は周囲が補う:脳の「なめらか補完」機能

「目は心の窓」という言葉は、古代ギリシャの哲学者プラトンの言葉だ。『パイドロス』という対話篇の中で少年愛における情愛のメカニズムを説明する際に出てきた表現だが、通常、「目の表情にその人の本心が表れる」という意味で使われる。【全文は週刊ダイヤモンド誌をご覧ください】